~~中学生対象 商業科・情報科体験入学(ICTフィールド)~~
体験授業(3限目)はICTフィールド(情報処理分野)の体験です。
ICTフィールドは情報化社会においては欠かせない学びとなりました。
したがって、商業科でもコンピュータ活用能力を高めるための授業は確保されています。
そして、このICTフィールドは情報科における大きく太い柱のような学びとなります。
情報科ではコンピュータルームを活用する時間を特に多く確保しており、高度な情報処理技能の習得や情報活用能力が3年間で身につくカリキュラムとなります。
最近ではモバイルの普及により一時期に比べてキーボード入力に慣れていない中学生が多くなったという報道もあります。
授業体験では、商業科・情報科共通にタイピング練習ソフト(フリーソフト)によるタイピング練習や課題文章の入力チャレンジ、エクセルソフトの機能体験をしていただきました。
キーボード入力に慣れていない人は10分で約200文字から300文字の入力量だそうですが、入学した生徒の中には日頃の授業の積み重ねで入力スピードも向上して10分で約1300文字程度まで入力できる生徒もいます。
入力速度は一例ですが、まさしく、3年間にわたって学びを積み重ねる重要性を示唆していると思います。
ICTフィールドもまた、中学生の皆さんにとって将来に向けた重要な学びであると感じてくれたことを願っています。
~~中学生対象 商業科・情報科体験入学(アカウンティングフィールド)~~
体験授業(2限目)はアカウンティングフィールド(簿記分野)の体験です。
アカウンティングフィールドは時代が変わっても商業科の学びにおける根幹分野となります。
簿記とは企業における日々の経営活動を記録・計算・整理して経営成績と財政状況を明らかにする技能でありますが、体験授業では記録・計算・整理の入り口を体験していただきました。
入学後に簿記を習い始めて簿記に対する興味関心が高くなり、簿記検定1級を取得して卒業する生徒も多くいます。
中学生の皆さんに「簿記って面白そう」と感じてもらえたのであれば嬉しく思います。
~~中学生対象 商業科・情報科体験入学(新たな学び マーケティングフィールド)~~
学科説明後の体験授業(1限目)は来年度から商業科において新たな柱となるマーケティングフィールドの体験です。
来年度入学生からは商業科においてマーケティングフィールド(マーケティング分野)という新たな柱が追加されます。
それに伴って授業選択制を導入し、アカウンティングフィールド(簿記分野)に重点を置いて学習をするのかマーケティングフィールドに重点を置いて学習をするのかを生徒が主体的に選択できる仕組みとしました。
なお、商業科においても引き続きICTフィールドの学習を一定時間確保しています。
マーケティングフィールドとは、商品開発クラブが培ってきた商業における実践的な学びをカリキュラムに組み入れたものとなります。
商品開発クラブでは、付せんを使ったブレインストーミングによって多くの意見を出し合い、そこから検討を重ねて新商品の企画書作成へと進んでいきます。
画像下2段が商品開発クラブの活動ですが、机上には生徒達が知恵を絞った沢山の付せんが貼られています。
そして、最下段左では部員が多くの意見を出し合ってホワイトボードが埋まっています。
最下段右は、昨年度の新商品「和泉みかんまじぇらーと」の企画書ですが、これをもとにして企業様と交渉となります。
中学生の体験授業では、画像上2段のように大阪の特産品を使った新商品の企画に挑んでいただきました。
ブレインストーミングは本来は複数名で行う作業ですが、体験では各自でできるだけ沢山のアイデアを付せんに書き出して企画書の作成を目標としました。
このような学習は、まさしくこれからの社会で必要とされる“考える力”や“コミュニケーション力”が身につく学びとなります。
~~中学生対象 商業科・情報科体験入学(学科説明)~~
昨日から3日間にわたって中学生対象の体験入学を実施中ですが、前半2日間は商業科・情報科を希望する中学生に対して体験入学を実施しました。
2年ぶりとなる今年度の体験入学は多くの中学生に申し込んでいただき、コンピュータルーム4教室をフル稼働しての実施となりました。
ご紹介の画像は学校説明と商業科・情報科の学科説明の様子です。
来年度の入学生より商業科・情報科ともにカリキュラムを改編し、特に商業科では専門科目における選択授業を多く取り入れました。
あわせて、学校案内並びに説明画像を刷新して中学生の皆さんに説明しました。
~~生徒商業教育研究発表大会大阪府代表選考会 最優秀賞(商品開発クラブ)~~
昨日、大阪市立大阪ビジネスフロンティア高校の多目的ホールにて標記大会があり、商品開発クラブが出場しました。
研究発表大会とは商業科目を学んでいる学校を対象として日頃の調査研究の成果を発表し、その取り組みの創作的研究や問題解決能力、そして当日のプレゼンテーション能力を審査するものです。
今回の大会では商品開発クラブが「和泉みかんアクティベーションチャレンジ~持続可能な地域活性化への取り組み~」と題して発表を行いました。
“和泉みかんを使った「和泉みかんまじぇらーと」”については昨年度の通信でも折に触れご紹介しましたが、新商品の開発を通じた研究成果について約10分間のプレゼンテーションを行いました。
発表ではプレゼンテーションをする生徒とタイムキーパーやコンピュータ操作をする生徒との連携も大変重要な要素となりますが、生徒達のチームワークの良さもうかがえました。
そして、審査の結果最優秀賞を受賞し、昨年度のコロナ禍による中止をはさんで大阪大会4連覇を成し遂げました。
商品開発クラブの皆さん、最優秀賞受賞おめでとう!
次の近畿地区代表選考会でも取り組んできたことに自信をもって臨んでください。
~~激励懸垂幕(全国大会出場)~~
今年の夏は5つの部活動が6種の全国大会への出場を果たしました。
すでに大会が終了した部活動もありますが、全国出場レベルの部活動を含めて各部活動では高校生活がより充実したものとなるよう活発に活動しています。
そして、部活動への取り組みもまた生徒のさらなる成長に繋がることを願っています。
~~定時制 一学期終業式~~
4連休前のことになりますが、午前中に全日制の終業式を終え、同日の夕刻5時30分より定時制の終業式をおこないました。
年間の始業式・終業式の中で、夏至に最も近い一学期の終業式は窓から差し込む日差しも明るく、夏季休業が始まるという定時制ならではの雰囲気でした。
4連休中には東京オリンピックも始まり、日本選手の活躍を願っていますが、定時制生徒の皆さんにも充実した夏季休業にしてほしいと思います。
~~全日制 一学期終業式・伝達表彰・壮行会~~
本日、全日制の一学期終業式を行いました。
終業式は感染防止のためにライブ配信としましたが、終業式という節目を踏まえて演台のある多目的教室からのライブ配信としました。
多目的教室は説明会や講演会でも使用する教室で、演台は平成28年度の卒業生が卒業記念品として多目的教室に寄贈してくれたものです。
1年前の終業式では部活動における各種大会も中止となったために伝達表彰や壮行会もなく、放送による寂しい式でした。
そして、1年後の今年度はライブ配信ではありましたが生徒達に対して表彰や壮行会を実施できました。
本日の終業式では「公式戦が開催され、以前のように表彰や壮行会が実施できることを大変嬉しく思います」と話をしました。
伝達表彰等は以下の通りです。
【伝達表彰】
簿記部
全国高等学校簿記競技大会 大阪予選
個人の部 優 勝 木下 望愛 さん
第2位 尾崎 朱香 さん
団体の部 優 勝
情報システム部
全国高等学校情報処理競技大会 大阪府予選
個人の部 第3位 奥野 竜太 さん
団体の部 準優勝
大阪府高等学校ワープロ競技大会
個人の部 優 勝 豊田 穂香 さん
準優勝 内田 靖乃 さん
第3位 岩谷 夏音 さん
団体の部 優 勝
アーチェリー部
近畿高等学校アーチェリー選手権大会
個人の部 第5位 杉山 獅晄 さん
団体の部 優 勝
《壮行会》
情報システム部
全国高等学校情報処理競技大会(7月25日(日) 広島県 広島市立大学)
個人の部出場 奥野 竜太 さん
全国高等学校ワープロ競技大会(8月3日(火)・4日(水) 愛知県 名古屋市中小企業復興会館)
団体の部出場
弓道部
全国高等学校総合体育大会弓道競技の部(7月29日(木)~8月1日(日) 新潟県 謙信公武道館弓道場)
男子個人の部出場 高田 流唯 さん・兵野 拓光 さん
アーチェリー部
全国高等学校総合体育大会アーチェリー競技の部(8月19日(木)~22日(日) 福井県 鯖江市東公園陸上競技場)
女子個人の部出場 田中 舞弥 さん
健闘を祈っています!!
~~全国高等学校野球選手権大阪大会(2回戦)~~
本日、標記大会において硬式野球部の初戦となる2回戦があり、久宝寺球場にて府立八尾翠翔高校と対戦しました。
ご紹介のスコアボードにもありますように初回からほぼ毎回のように加点して、13-2(6回コールドゲーム)で快勝しました。
硬式野球部の皆さん、初戦突破おめでとう。
次の3回戦は24日に久宝寺球場で行われる予定です。
~~新着図書案内(図書館だより7・8月合併号)~~
図書館だよりから新着図書のご紹介です。
今月も39冊が図書館の蔵書に仲間入りしました。
明日は1学期の終業式ですので、新着図書から夏季休業中の読書候補の書籍を選んでみませんか?
~~薬物乱用防止教室(配布リーフレット)~~
7月に入って全日制・定時制ともに全校生徒を対象とした薬物乱用防止教室を実施しました。
全日制は各教室にてリモートで、定時制は生徒数が少ないこともありアニバーサリーホールにて対面形式で学校薬剤師の船橋信吾先生にお話しをしていただきました。
また、定時制での様子は通信(7月13日)でもご紹介しました。
本日ご紹介の資料は、その折に生徒に配布したものです。
若者に大麻が広がっているという報道もありますが、生徒には決して薬物に近寄らないでほしいと思いますし、健全な成長を願っています。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(平成元年(昭和64年)8月号【裏面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校と題したシリーズで当時の様子をご紹介してきましたが、昭和の最後となる64年は1月1日から1月7日のわずか1週間でした。
したがってご紹介の岸産新聞は平成元年となっていますが、昭和の最後としてお伝えしたいと思います。
今号のご紹介記事には“新しい体育館完成”とあります。
多くが木造校舎であった本校ですが、第1期工事として昭和59年3月の中央棟竣工を皮切りに、第2期の東棟、第3期の繊維棟、第4期の西棟を経て第5期(最終期)の第1体育館竣工にて校舎の大規模増改築を終えました。
そして、合唱コンクールでは真新しい体育館に生徒達の歌声が響き渡ったようです。
昭和60年代は本校の生徒にとって学習環境・生活環境が大きく様変わりし、平成の時代へと羽ばたく産業高校の新校舎完成を迎えた時代でした。
6月下旬から昭和後期の産業高校を岸産新聞を通じてご紹介してきましたが、今号でシリーズの終了となります。
当時の卒業生の皆さんには懐かしく感じられたのではないでしょうか。
また、現在の生徒をはじめ保護者の皆様にも本校の歴史の一端を知っていただけたのであれば幸いです。
その上で生徒の皆さんにも産業高校の新たな歴史を刻んでほしいと思います。
~~定時制 修学旅行(第3日 ラフティング体験・ペンダントトップ制作体験)~~
修学旅行団からアクティビティーの様子が届きました。
今朝からの好天は昼間も続いたようで、充実したアクティビティーになったようです。
3日間のプログラムが予定通り終了できて良かったです。
無事に帰阪してください。
【旅行団コメント】
関東・甲信越は梅雨明けしたようで、最終日は好天に恵まれました。
犀川でのラフティングと石を磨いてペンダントトップを制作する班に分かれて、最後の体験に参加しました。
終了後は川辺のテラスでカレーライスを頂きました。
この後、帰途につきます。
【旅行団コメント】恵那峡サービスエリアより
大阪に向け順調にバスを進め、15時40分まで恵那峡のSAにて休憩中です。
名阪道経由で19時~19時半頃学校に到着する予定です。
~~定時制 修学旅行(第3日 爽やかな朝)~~
修学旅行団から今朝の様子が届きました。
生徒達にとって信州白馬を代表するリゾートホテルでの宿泊体験も思い出となったことでしょう。
今朝は好天に恵まれたようで画像から高原を吹き抜ける爽やかな風を想像してしまいます。
緑が一面に広がる景色を見ながらの朝食もまた思い出に残るのではないでしょうか。
さて、本日予定のプログラムはラフティング体験です。
生徒の皆さんも楽しみにしていることでしょう。
【旅行団コメント】
今日の天気は晴れ、清々しい最終日の朝を迎えました。
朝食を頂き、最後のアクティビティに向け、準備の最中です。
生徒の皆さんは全員元気です。
~~激励懸垂幕(部活動)と近畿大会優勝(アーチェリー部)~~
今月の通信(7月2日)で部活動の伝達表彰と壮行会をご紹介をしましたが、明日から明後日にかけて簿記部が全国大会に、弓道部が近畿大会に出場します。
そして、本校正面棟には大会に向けた激励幕を掲示しています。
簿記部と弓道部の健闘を願っています。
なお、アーチェリー部は先日の土日に和歌山県日高川町にある南山スポーツ公園にて開催された近畿高等学校アーチェリー選手権大会において男子団体の部で強豪を退けて優勝を飾ってくれました。
アーチェリー部の皆さん、おめでとう!
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和62年12月号【表面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
今号は昭和62年の進路指導部寄稿記事のご紹介ですが、進路指導部より進路状況の報告と生徒達に-目的意識をもて-との呼びかけがされています。
いつの時代でも、またあらゆる活動においても“目的意識”は重要な概念です。
そして、進学であれ就職であれ生徒が自分の進路決定にあたり検討段階からしっかり目的意識を持つことが必要です。
ご紹介の記事は30年以上も前のもので就職者がまだまだ多い時代でしたが、現在の生徒にもしっかり考えてほしい言葉です。
~~定時制 修学旅行(第2日 白馬アルプスホテル到着)~~
ホテルに到着した修学旅行団からミーティングと夕食の様子が届きました。
ミーティングではスクリーンを使いながら明日の予定確認をしたようです。
また、夕食会場の外は夏のゲレンデが広がっているようで信州の夏景気を満喫しながらの食事タイムだったのではないでしょうか。
【旅行団コメント】
今日の宿泊は白馬アルプスホテルです。
予定より少し早く到着し、ミーティングを行った後、夕食を頂きました。
この後は自由時間となります。
~~定時制 修学旅行(第2日 黒部ダム到着)~~
修学旅行団から黒部ダム到着の知らせが届きました。
現地で見るダムからの放水はきっと迫力満点でしょうね。
【旅行団コメント】
室堂からトローリーバス、ロープウェイ、ケーブルカーを乗り継いで黒部ダムに到着しました。
曇り空ですが、雨も降らず、風も無く快適にダム周辺を散策しています。
ダムの放水は迫力がありました。
この後は今日の宿泊地の白馬に向かいます。
~~定時制 修学旅行(第2日 室堂高原到着)~~
修学旅行団から室堂高原に到着した様子が届きました。
立山駅からケーブルカーに約7分乗車して美女平まで移動し、そこから立山高原バスに約50分揺られて到着したのが室堂高原です。
本日の大阪の予想最高気温は31度ですが、残雪が点在する現地での生徒達の楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
【旅行団コメント】
美女平でケーブルカーを降り、室堂まで高原バスに乗りました。
途中、標高2,000mを超え残雪が見られるようになりました。
室堂で昼食を頂き、その後雪と戯れています。
この後、黒部に向かいます。
~~定時制 修学旅行(第2日 立山駅到着)~~
修学旅行団から立山黒部アルペンルートの入り口となる立山駅到着の知らせが届きました。
送られてきた画像は、今朝のホテル前での集合写真と立山駅での様子です。
【旅行団コメント】
予定通りホテルを出発し、立山駅に着きました。
ケーブルカーに乗って美女平に向かいます。
~~定時制 修学旅行(第2日 朝食)~~
修学旅行団から朝食の様子が届きました。
2日目となる本日は、今回のメインプログラムとなる信州エリアへと向かいます。
黒部のポスター画像も送ってくれましたが、楽しい1日になることを願っています。
【旅行団コメント】
朝食の様子です。
富山砺波(となみ)の天気は晴れです。
全員元気に朝食を頂きました。
今日は黒部散策に出掛けます。
~~全日制 交通安全講習~~
昨日、全校生徒を対象に交通安全講習を実施しました。
講師として日本自動車連盟大阪支部から町田英之様をお迎えして「自転車を取り巻くリスクとその責任」と題したリモート講話をしていただきました。
昨年度はコロナ禍により中止となりましたが、今年度はリモートの環境が整いましたので実施できたことにほっとしています。
生徒の皆さんは交通事故に気をつけて日々を過ごしてください。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和62年2月号【裏面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
今号は昭和62年(昭和61年度)のスキー修学旅行記事のご紹介です。
修学旅行はかつての観光旅行がスキー研修に代わり定例行事化しました。
ご紹介の記事には生徒の寄稿文はありませんが、最終日の車中泊を含む4泊4日の行程で信州ならではの景色を見ながらの充実したスキー研修だったのではないかと思います。
また、演劇部の全国大会出場という壮挙も伝えています。
~~定時制 修学旅行(第1日目 夕食)~~
修学旅行団から夕食の様子が届きました。
【旅行団コメント】
夕食の様子です。
今日は移動が多く運動不足だと言いながらも、皆さん夕食をしっかり頂いていました。
続いてミーティングを行い、その後は自由時間となります。
~~定時制 修学旅行(第1日目 ホテル到着)~~
修学旅行団からホテル到着の報告が届きました。
【旅行団コメント】
昼食後、琵琶湖バレーを散策し宿泊地の富山砺波に向かいました。
集合写真は琵琶湖を一望に望める『琵琶湖テラス』です。
途中サービスエリアに寄りながら、予定より少し早く富山砺波に到着しました。
このあと19時から夕食とミーティングを予定しています。
生徒の皆さんは全員元気です。
~~定時制 修学旅行(第1日目 琵琶湖バレー)~~
修学旅行団からの画像とコメントが届きました。
昼食で立ち寄った琵琶湖バレーでのジップライン体験も楽しそうです。
【旅行団コメント】
予定通りの時間に琵琶湖バレーに到着しました。
天気は良好とはいかなかったものの、ロープウェイで打見山頂まで登り、雄大な景色の中でジップラインを体験することができました。
時折小雨が降ったり雷が鳴ったりでコースを縮小しての実施でしたが、全員上手に飛んでいました。
昼食後、次の目的地富山に向かいます。
~~定時制 修学旅行(第1日目 出発)~~
定時制では、本日より2泊3日の修学旅行に出発しました。
一昨年度までは北海道でのスノーボード体験でしたが、今年度は夏の信州方面に変更して黒部立山や白馬アルプスを訪れラフティング体験などを行います。
本日の朝7時30分には参加予定者全員が学校に集合し、予定より早く7時45分にはバスで出発しました。
信州ならではの山岳風景も満喫してほしいと思います。
~~夏休み特別貸し出し(図書館だより7・8月合併号)~~
読書好きの皆さん、お待ちかねの“夏休み特別貸し出し”が昨日から始まりました。
約一ヶ月の貸出期間となりますので、自宅でゆったり読書を楽しんではいかがでしょうか。
本校で初めての夏休みを迎える1年生の読書好きの皆さんも、この機会を有効活用してほしいと思います。
また、長期休業前恒例の各種雑誌バックナンバー大放出も本日からです。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和60年12月号【裏面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
今号では昭和60年の産高祭記事とともに弁論大会予選の結果が紙面を飾っています。
弁論大会は昭和の終わりとともになくなった行事の一つですが、予選通過者がそれぞれの弁論テーマを通じて深く研究・考察し、視野を広げたことだと思います。
そして、現在でも必要なスキルである“伝える力”も身についたことでしょう。
~~定時制 薬物乱用防止教室~~
定時制では、先週の金曜日に全校生徒を対象に薬物乱用防止教室を実施しました。
講師は本校担当の学校薬剤師である船橋信吾 先生にお願いしました。
来週には終業式を迎え、夏休みがスタートします。
コロナ禍とはいえ開放感の強くなるシーズンになりますので、この時期に各種の講座や教室を開催して啓発を行っています。
全日制でも今週の金曜日に船橋先生による薬物乱用防止教室を行う予定ですが、全日制は定時制と生徒数が大きく異なりますので、各教室のプロジェクターを活用したリモート講演をしていただきます。
生徒の皆さんには、正しい知識に基づいた理解を深めて健全な高校生活を過ごしてほしいと思います。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和60年7月号【裏面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
今号は昭和60年の新入生宿泊研修と合唱コンクールの記事をご紹介します。
先々号でご紹介した1年生林間学舎は昭和59年から淡路青年の家での新入生宿泊研修へと変わり、本日ご紹介の記事は昭和60年度の新入生宿泊研修です。
特にこの昭和60年度は予約日の関係で入学式翌日が出発日となり、寄稿した生徒の締めくくりの言葉が宿泊研修の意義を物語っています。
また当時の合唱コンクールは各クラスが課題曲と自由曲の2曲に取り組んでいました。
そして学年別の予選会があり、各学年から予選を通過した2クラスの計6クラスが当時の岸和田市民会館での本選に出場しました。
記事では各クラスの自由曲の曲名も紹介されていますが、当時に高校生であった皆さんには懐かしく感じるのではないでしょうか。
現在では浪切ホールでの本選には3年生全クラスが出場としていますが、本校の伝統行事である合唱コンクールもコロナ禍の影響で中止を余儀なくされている状況が残念です。
~~市民講座「ものづくり講座」~~
先月の通信(6月2日)でお知らせした標記の講座が一昨日の土曜日に行われました。
この講座は小学校4年生から6年生を対象とした親子ものづくり講座として、今回はオリジナルサコッシュデザインに挑戦でした。
参加された皆さんには、事前に自宅にて思い思いのイラストを宿題として描いていただきました。
そして、当日はイラストをもとにシルクスクリーン(孔版)を作成した後、好きな色に着色した染料によって鞄に印刷し、オリジナルサコッシュが完成しました。
講座ではデザインシステム科教員4名が作成手順の説明やサポートを行いながらではありましたが、親子で協力して作成している様子も多く見受けられ、ほのぼのとした雰囲気でした。
印刷では色落ちしない染料を使用しましたので、日常的に使っていただければと思います。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和58年7月号【裏面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
今号は昭和58年の1年生林間学舎と修学旅行の記事をご紹介します。
現在では1年生が入学直後に新入生宿泊研修を実施していますが、以前は入学して約1ヶ月後の5月下旬に神鍋高原で林間学舎を実施していました。
アスレチックやハイキングなどのプログラムの感想やフォークダンスのくだりを読むと生徒たちの顔が浮かんでくるようです。
また、この年度は東京から東北を巡る修学旅行で、バス旅行の懐かしい雰囲気が伝わってきます。
レクレーション大会での会津観光の乗務員さんによる特別出演はどんな演題だったのでしょう。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和53年5月号【裏面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
今号は昭和53年の5月号(裏面)に掲載された修学旅行記事のご紹介です。
しばらく続いていた南九州への観光旅行から一転して信州志賀高原へのスキー旅行となった年度です。
修学旅行の実施は2月28日からの3泊4日で行い、帰阪のバスで車中泊をして5日目の朝6時30分に松の浜のドライブインに帰着したようです。
初めてのスキー旅行の様子が詳細に綴られています。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和52年11月号【裏面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
今号は昭和52年の11月号(裏面)のご紹介です。
岸和田市立の学校らしい「岸和田祭 その歴史-」という記事が掲載されていました。
郷土文化でもある岸和田祭について、歴史や各町の山車について書かれた読み応えのある記事に仕上がっているように思います。
また、クラブ訪問では女子バレーボール部を取り上げています。
今でこそ第一体育館(平成元年3月末完成)で厳しい練習をこなす日々ですが、当時は運動場の片隅にあるバレーボールコートで練習を行い、限られた日のみ体育館兼講堂(現第2体育館)で屋内練習ができるという状況でした。
そのような中でも努力を重ね、大阪商業連盟主催の大会で二位入賞という結果も残していました。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和52年11月号【表面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。また、ご覧いただきやすいよう誌面を再構成しています。)
今号は昭和52年の11月号(表面)のご紹介です。
昭和52年は本校の創立から70周年の年度となり、創立70周年に際して当時の泉谷校長の寄稿文が掲載されています。
先月の通信(創立記念日)に記載した新設体育館に関する内容は、こちらの寄稿文から拝借したものです。
また、部説では当時の青春ドラマに通じる青春像が綴られているように思います。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和51年10月号【裏面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
今号は昭和51年の10月号(裏面)のご紹介です。
他校訪問記事では和泉高祭を訪問した内容が紹介されていますが、「ディスコ」という懐かしい言葉も見受けられます。
また部活動訪問では、陸上部生徒が近畿大会の円盤の部で優勝を飾ったと伝えています。
さらに新コーナーとして「サンコ」のコーナーが始まったようです。
きっと誌面構成に関して色々な意見をたたかわせたのではないでしょうか。
~~市民講座「日商簿記3級講座」案内(広報きしわだ7月)~~
先々号でも少し記載しましたが、広報きしわだ7月号に本校を会場とする日商簿記3級講座のご案内が掲載されています。
本校の商業系市民講座で唯一長期講座となる簿記講座ですが、11月中旬に開催される日商簿記検定3級の資格を目指し、全24回の講座となります。
広く各所で開催されている簿記講座ですが、本校の商業科教員による簿記講座を受講してみませんか?
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和51年10月号【表面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
今号は昭和51年の10月号(表面)のご紹介ですが、食堂の値上げ記事が掲載されています。
当時と現在の物価の違いもありますが、当時の生徒にとっては苦しい現実だったことだと思います。
ただし食堂を経営する側にも視点をあてて記事を作成しているあたりは視野の広さも感じます。
~~令和3年度 市民講座「パソコン講座(ワード中級)」~~
今年度最初の商業系市民講座となるパソコン講座(ワード中級)が6月21日から全5回として始まり、先週末の金曜日に閉講しました。
ご紹介の画像は最終日の講座の様子ですが、ワードソフトの便利な機能を使って文書や画像の編集をしていました。
受講された皆さんには今後の日常生活等で活用していただけることを願っています。
今後も8月下旬から始まる「日商簿記3級講座(全24回)」の他11月上旬には「エクセル関数ステップアップ講座(全5回)を予定しています。
「日商簿記3級講座」はすでに広報きしわだ(7月号)にてご案内済みですので、興味関心のある方は是非お申し込みください。
~~伝達表彰・壮行会~~
本日の放送朝礼にて伝達表彰と壮行会を行いました。
【伝達表彰】
弓道部
大阪高等学校弓道春季大会
男子個人の部 第1位 高田 流唯 さん
第2位 兵野 拓光 さん
第3位 淡路谷 祥真 さん
第4位 加減 省吾 さん
第6位 福井 陽大 さん
女子個人の部 第2位 濵永 香穂 さん
第8位 中島 玲奈さん・松下 遥海 さん
男子団体の部 第2位
女子団体の部 第2位
アーチェリー部
大阪高等学校春季アーチェリー大会
男子団体の部 第2位
女子団体の部 第2位
《壮行会》
簿記部
全国高等学校簿記競技大会(7月18日(日) 兵庫県関西学院大学上ヶ原キャンパスにて)
弓道部
近畿高等学校弓道大会(7月17日(土)・18日(日) 兵庫県立弓道場にて)
男子個人の部出場 高田 流唯 さん・兵野 拓光 さん
淡路谷 祥真 さん・加減 省吾 さん
女子個人の部出場 濵永 香穂 さん・中島 玲奈さん
松下 遥海 さん
男女とも団体の部に出場
アーチェリー部
近畿高等学校アーチェリー選手権大会(7月10日(土)・11日(日) 和歌山県南山スポーツ公園にて)
男女とも団体の部に出場
健闘を祈っています!!
※ご紹介の画像は上段から簿記部・弓道部・アーチェリー部です。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和50年10月号【裏面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。)
今号は昭和50年の10月号(裏面)のご紹介ですが、部活動訪問や旅、映画紹介など多彩な誌面構成になっています。
赤目四十八滝は何度か訪れたことがありますが、久しぶりに訪れてみたいものです。
また、誌面内容や構成を考える当時の新聞部生徒の苦労もあったことでしょう。
~~岸産新聞で振り返る昭和後期の産業高校(昭和50年10月号【表面】)~~
(記事は時代背景を考慮して原文のままです。また、ご覧いただきやすいよう誌面を再構成しています。)
今号は昭和50年の10月号(表面)のご紹介ですが、現在では行われていないスポーツウイークについての記載があります。
この年は雨天だったという記載もありますが、当時は9月初旬から中旬にかけて秋晴れのもとでスポーツを楽しんでいたのでしょうか。
~~中学生対象 体験入学 案内~~
今月の下旬に2年ぶりとなる体験入学を開催する予定です。
本校では、商業科において来年度入学生より新たな学び“マーケティングフィールド”が加わりますので、画像上段でご紹介のプログラムの通り今回の体験でも新たな体験を導入しました。
是非、多くの中学生にマーケティングフィールド体験も含めて本校の特色ある学びを体験してほしいと思います。
また、新カリキュラムでは商業科・情報科ともに専門科目において選択制を導入し、生徒にとってより主体的な学びができるように改編します。
中学校の先生を対象として改編内容を説明する時間も設定していますので、中学校の先生方にも新たな学び体験をご覧いただき、あわせて説明会に参加していただければと思います。
申し込み方法等につきましては堺市以南の中学校には送付済みですが、ご不明な点がございましたら気兼ねなく本校までお問い合わせください。
※ご紹介の画像(中段・下段)は2年前の体験入学の様子です。