府内唯一の商業科定時制。通信制併修により３年間で卒業可能。

岸産の歴史は、定時制の歴史です。

岸和田市立産業高校は、勤労青少年のための夜間定時制として、明治４０年に「思成会付属岸和田実業補習学校」としてはじまりました。平成２９年度に迎えた産高１１０年の歴史は定時制の歴史であり、創立以来、地元岸和田を中心に有為な人材を輩出しています。

勤労青少年をはじめ、中学校まで不登校だった生徒も「家庭的な雰囲気」の中、熱心に通学しています。また、全日制高校を転退学して来た生徒も、再出発を期して高校卒業をめざしてがんばっています。子育てが終わってから、あるいは、６０歳を超えてから入学する生徒もいます。

あなたもぜひ、本校生の一員になってみませんか。

・創立110周年記念事業について→【こちら】

教育目標

本校では、日本国憲法、教育基本法に基づき、下記人材の育成を目標としています。

　１．民主的、創造的にして教養豊かな社会人【創造】
　２．活動力と持久力にとむ産業人【勤労】
　３．協調的で独立の気概あふれる実践人【協力】

沿革

明治40年

思成会付属岸和田実業補習学校夜間部より発足

大正9年

岸和田市立実業補習学校となる

昭和9年

岸和田市立商業専修学校と改称

昭和16年

昼間部を置く

昭和23年

岸和田市立産業高等学校となる

平成21年

韓国ソウル特別市永東浦区の漢江メディア高等学校と姉妹校提携

平成29年

創立110周年を迎える